玉子が大好きだ。ほんとにほんとに大好きだ。美味しすぎて食べるときに生命をいただいている感謝をせざるをえない。生命を司る部分は美味しいのだ。生命の神秘だ。
玉子は贅沢の象徴
玉子が入っているだけで、贅沢な気分になれる。金曜の夜にラーメンを食べに行ったら、一週間頑張ったご褒美に卵を絶対つけてしまう。玉子が入っているだけでそれはごちそうなのだ。
半熟が至高
これは誰にも文句を言わせない。黄身は絶対半熟が一番うまい。とろっとしたところに醤油を垂らして食べたい。塩胡椒もすてがたい。
白身も必要
黄身が玉子の旨味の大部分を担っていることは揺るぎのない事実だが、白身も侮れないのもまた真理だ。
一度だけ、黄身が美味しいのだからと黄身のみで卵焼きを作って食べた事があるが、なんかイマイチだった。もさもさしていた。
白身の魅力はあの食感だと思う。つるんとしたあの食感は大切。黄身と混ぜて使うことで滑らかになって美味しいのだ。
目玉焼きには何をつけるか論争
目玉焼きに何つけて食べるか、この論争はきのこたけのこ論争よりも歴史が深く。永遠に解決できない課題だ。
塩胡椒のシンプルさも良いし、王道の醤油もいい。半熟の黄身に醤油を垂らすと最高だ。たまには気分を変えてケチャップなんてのも良い。ポン酢なんかも捨て難い。
結局この論争を経て分かる事は、玉子はどんな調味料にもあう魔法の食材だということだ。
卵かけご飯が尊い
あつあつのご飯に、卵と醤油をかけて、ざっくり混ぜた状態でクチの中にかき込みたい。完全に混ざってない感じで食べる卵かけご飯が僕は好きだ。混ぜすぎてしまった卵かけご飯は魅力半減だと思う。だから玉子の分量はご飯よりかなり少なめで良い。混ざるか混ざらないかの状態で一気にクチの中に放り込み、玉子の旨さとあつあつご飯を味わいたい。
ゆで玉子とマヨネーズの組み合わせ
ゆで玉子にはマヨネーズがいい。塩もいいけど、マヨネーズがやっぱり最高だ。マヨネーズも玉子でできているのだから相性はぴったりなのだろうか。ゆで玉子に直接かけて食べるのもいいし、ゆで玉子をつぶしたところにマヨネーズを和えるのも至高だ。
卵を使った美味しいレシピ
卵を使ったレシピを今後ここにまとめていきたいと思う。まだ無い。早く皆さんに紹介したい。